こんにちは。
GD・kawasakiです。
今回のテーマは、
「“腹毛”と“はげ”の関係性」
です。
“腹毛(体毛)”と、“メタボ”と、“はげ”って、
オヤジの三種の神器じゃないですか?笑
さて、このブログを読んでくれている人は勘が鋭い人が多いので、
今こう思っていることでしょう?
「ということは、
腹毛が濃いと、はげやすいのか?」、と。
もしそうなら緊急事態ですよね?
…でも、一度落ち着いて下さい。笑
原因を知り、正しく対処すれば恐れるには足りません。
というわけではここでは、
「腹毛」と「はげ」と関係性を明らかにしていきたいと思います。
まずは、ハゲの要因から確認して行きましょう!
◯ ハゲの要因
ここでいう“はげ”とは、“男性型脱毛症(=AGA)”のことを言うことにしますね。
“男性型脱毛症”とは、
前髪の生え際の後退していくこと、
頭のてっぺんが薄くなっていくこと
などのいわゆる“オヤジの禿げ方”のことです。
その要因は、“先天的のもの(体質)”と、“後天的なもの(頭皮環境)”に分けられます。
この内、“腹毛”と関係するのは“先天的のもの(体質)”です。
体質としてハゲやすい人は、次の流れでハゲます。
男性ホルモン分泌
⇒ 男性ホルモンがハゲ物質を生む酵素(5αディダクターゼ)と結びつく
⇒ ハゲ物質(5αDHT:ファイブ・アルファ・デヒドロ・テストステロン)が生まれる
⇒ ハゲ物質が受容体と結びついて毛が薄くなる(*この受容体が頭の生え際やてっぺんに多い)
ということで、最初の疑問
「腹毛が濃いとはげるのか?」
に関しては、
「腹毛が濃いということは、男性ホルモンが多いということなので、
はげ発生のメカニズムに乗る可能性が高い。」
ということです。
ここで“はげる”と断言してないのは、
「ハゲ物質が結びつく受容体の働きも個人差がある。」
からです。
(かつ、それは男性ホルモンの分泌量と相関しません。)
つまり、
「腹毛が濃いと、
100%はげるわけではないが、
はげる可能性は腹毛が薄い人より高い」ということです。
よって、腹毛の濃い私達は、
(腹毛を脱毛したとしても)
はげやすい体質である可能性が他の人よりも高いので、
積極的なハゲ予防対策をやっていく必要があるということです。
せっかく腹毛処理して、
オッサンのレッテルを除去したというのに…泣
一難去ってまた一難ですね。
まぁ、
“空けない夜はない”
と信じて、
ともに頑張りましょう!
参考にしてみて下さい。
GD・kawasakiでした★