こんにちは。
GD・kawasakiです。
今回のテーマは、
「“腹毛”と“股間のニオイ”の関係性。と、その対処方法。」
です。
「毛深い=臭い」というイメージはありませんか?
そんなものはイメージだけだと思いきや、
両者はあながち無関係ではありません。
(詳しくはこちらをどうぞ
>>
ただし、「体臭は気にならない」けど、
「股間のニオイは気になる」という方も結構いることでしょう。
それもそのはず、
股間の場合は、他の部位とは環境が異なるのです。
(例えば、排泄物や精液が分泌される点や、毛が濃いこと、常に下着を着用しており蒸れやすいこと、、など)
ここでは、「股間のニオイとその対処方法」と、「“腹毛の濃い男性”が“股間の臭い”について気を付けるべきこと」についてお伝えしていきます。
◯ 股間の臭いと対処方法
1.垢が残っている
ペニス(ちんこ)が上手く洗えていないと、垢が溜まり、
チーズのような発酵臭がすることがあります。
これは特に、包茎の男性に多いようです。
(亀頭の周囲にカスがたまりやすいので、入浴時はできれば向いてあらうようにしましょう。)
2.皮脂の分泌が多い
やや酸味のある匂いなどがします。
皮脂の分泌が多いのは、体質による所も大きいですが、
脂っこい食事を深えることや、男性ホルモンの分泌を抑えることで、抑制することができます。
(*まずは清潔にしましょう。
皮脂量が多いことは悪臭の原因ですが、悪臭が発生するのはその皮脂を栄養にして雑菌が繁殖することが主要因だからです。)
3.蒸れている
カビ臭い臭いがします。
汗をかいた後でほっておくことや、入浴後に良く拭けてないことが原因です。
汗をかいたら入浴することや、通気・吸汗性の良い素材の下着を付けること、入浴後に良く股間を拭くこと(特に陰毛にドライヤーまでかけると完璧)を心がけましょう。
4.ワキガ
股間のワキガを“スソワキガ”と呼びます。
(*ワキガとは、汗腺(汗が分泌する部分)の中のアポクリン腺から分泌された物質が細菌に分解されると硫黄臭を発生することです。
ワキガ体質の人は、このアポクリン腺が多いのです。)
ワキガの治療にも色々ありますが、
軽度なら飲み薬や注射で済みますが、重度なら汗腺を焼くしかありません。
何にせよ、一度皮膚科で診察を受けるといいでしょう。
5.性病
「清潔にいしているのに臭いが消えない」、
あるいは、「ペニスに異常(かゆい、痛い、腫れ)が見られる」、
さらにあるいは、「性病をもらった心当たりがある場合」は、
迷わず病院に行きましょう。
(*病院に行くのは恥ずかしいかもしれませんが、
「パートナーに病気を移す危険性」や、「悪化して今後の性生活に悪影響が出る可能性」
を考えれば、背に腹は変えられないでしょう。)
◯ “腹毛の濃い男性”が“股間の臭い”について気を付けるべきこと
さて、この中で、
腹毛が濃い私達は、特に次の要因に注意する必要がります。
2.皮脂の分泌が多い
というのも、
“腹毛”の濃さは、“男性ホルモン”の多さに起因しています。
そして、“男性ホルモン”には、“皮脂分泌を活発化する働き”があります。
だから、腹毛の濃い私達は、股間が臭くならないように、
(股間を清潔に保つことを前提に)
男性ホルモンの分泌を抑えること
が大切になります。
具体的には、
- 肉ばかり食べない
- ニンニク、牡蠣、ブロッコリーも控える
- 大豆食品を食べる(納豆、豆腐など)
- 睡眠時間をしっかり取る(特に22時~2時の間の睡眠は重要)
- ストレスを貯めない
などがあります。
参考にしてみて下さい。
GD・kawasakiでした★