こんにちは。
GD・kawasakiです。
今回のテーマは、
「“腹毛”と“体臭”の関係性」
です。
「臭いと致命的にモテない」
これは周知の事実でしょう。
しかし、あなたはこの事実が持つ「モテへの影響力の大きさ」を、
本当にご存知でしょうか?
様々な雑誌や番組が
「モテない男性の要因」
を調査して必ず共通して上位に食い込むのが、
『清潔感』
です。
(ここはいいですよね?)
“清潔感”を構成する要素は様々あります。
- 髪はセットされているか、
- 服は汚れていないか、
- 髭は整っているか、、etc
しかし、何がもっとも大切かを考える上で、
「人が最も鋭敏かつ真っ先に働く器官は“鼻”」
であることを意識する必要があります。
そう、つまり
「清潔感とは、まずニオイ」
なのです。
ただし、自分の匂いって、自分ではなかなか気づかないものです。
(たとえ臭くても周りの人(特に若い女性)それを直接言ってはくれないですからね。
「せめて教えてくれよ!」と思いますが。無理かな。笑)
(さて、前置きが長くなりましたが)
そこでここでは、その体臭を知る指標として、
“腹毛の濃さが体臭に影響するか?”
について、お伝えしていきます。
まずは体臭発生の要因の明らかにして、
その中に“腹毛”と関係するものがあるかを見て、
対処法についても見ていきましょう!
・体臭の発生要因
体臭発生の流れは次の通りです。
「皮脂や汗を分泌」 ⇒ 「雑菌がそれを分解」 ⇒ 「臭いニオイが発生」
(*皮脂がたまって、酸化することで不快なにおいが発生することもありますが、体臭と呼ばれるもののほとんどは雑菌によるものです。)
つまり、体臭の発生要因は、
- 皮脂の分泌の多いこと
- 雑菌の繁殖のしやすいこと
となります。
1.皮脂の分泌の多いこと
この原因は、「脂肪の多い食事の摂り過ぎ」や「男性ホルモンの分泌が多い」ことが原因です。
「脂肪の多い食事」には、肉や揚げ物、ファーストフードなどがあります。
「男性ホルモンの分泌」が多いかどうかは、“毛深さ”(特に腹毛や胸毛などの濃さ)が判断材料になるでしょう。
また、「男性ホルモンの分泌量の多さ」は、体質だけで決まるものではありません。
食事や生活習慣など後天的な要因にも起因しています。
(*その他「アポクリン汗腺が多い」ことも「脂肪の分泌過剰」の要因になります。
いわゆる「わきが」と言われる症状ですね。これは体質の問題です。)
2.雑菌の繁殖のしやすいこと
雑菌が繁殖しやすいというのは、
「体が不衛生な状態である」
ということです。
きちんと、風呂に入っていて、下着もこまめに取り替えていても、
不衛生な状態になりやすい人はいます。
それが「毛深い人」です。
毛が多いということは、体の表面積が多くなるので、
雑菌が繁殖するスペースも多くなることになるというわけです。
・体臭の発生要因
1.脂肪の分泌を抑制する
食事に関しては、脂肪の少ない食事を心がけましょう。
(肉より魚や野菜、ファーストフードやお菓子を控えるなど)
男性ホルモンを抑制することに関しては、
男性ホルモンを抑制する食事を心がけましょう。
(肉類やニンニクを控え、大豆食品を摂取すると良いです。
詳しくはコチラをどうぞ。
>>
また、“ストレス”も男性ホルモンを過剰にします。
ストレスを溜め込まないようにしたり、リラックスできる時間を持つようにしましょう。
(*「ワキガ」の場合は手術するしか無いです。)
2.雑菌の繁殖を抑える
(きちんと身体を洗う、下着を変える、などは前提として、)
これには、
雑菌が繁殖できる環境を減らすという意味で
毛を除毛・脱毛することが有効です。
除毛なら、剃る・抜く・溶かすなど方法が、
脱毛なら、毛根を光または電気で焼く方法があります。
(詳しくはコチラをどうぞ。
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以上、簡単にまとめると、
「腹毛が濃い人は、体臭が臭う可能性が高いので、
脂っこい食事は抑えて、毛は処理しておいた方が良い。」
ということです。
参考にしてみて下さい。
GD・kawasakiでした★